【読書メモ/妊活】妊カツ!
私はまだ不妊治療はしない予定ですが、話を聞けば聞くほど大変だと思います。
安倍政権が不妊治療と仕事を両立できるように支援するいろいろを考えるようですが、そういう人のフォローだけでなく、仕事する人達全員が楽になればいいのに。
(みんな忙しいのに私は治療に行くって、やっぱりちょっと気まずい気がする。)
「Dr.リンに聞いてみて!」の作者さんの妊活の話。
こんなに長い間不妊に悩んできた人がいるなんて・・・と涙なしには読めない!
この本では「妊カツ」の「カツ」がカタカナですが、
・妊娠するための活動・・・「妊活」
・妊娠することを渇望する気持ち・・・「妊渇」
・妊娠するために我慢する・・・「妊克」
・妊娠するために自分に打ち勝つ・・・「妊勝」
・妊娠するために自分を励ます声・・・「妊喝」
という意味があるようです。
10年以上もここまで熱い気持ちだったと思うだけで、「すごいよ・・・」と感嘆の気持ちです。
私も最初このブログを作ったときは、妊活というのはこの表紙のように基礎体温計を持って、気合をいれて活動するものだと思っていたので、なにかシンパシーを勝手に感じてます。
「嫁して3年子無きは去る」という言葉を初めて知りました。
(義母さんに言われたそうです。)
私の義母も思っているかな~・・・などと思ってしまいます。