【四コマ/妊活】「基礎体温の計測は必須ではない」と専門家は言った
先日、妊娠に関するセミナーに行きました。
不妊治療を専門にするお医者さんによる、「赤ちゃんと出会えるために卵巣予備能をしる」というセミナーでした。
この本の著者の「浅田義正先生」が講師で、詳しい内容はこちらの本の通りです。
このセミナーで知ったこと
・基礎体温の測定は必ずしも必要ではない。理由は誤差が大きい、など。
・基礎体温を調べなくても、病院でもっと正確なことがわかる。
・若いほうが妊娠しやすい(妊孕性が高い)、流産率が低い(卵子の不良品が少ない)
・32歳ということは卵子も32歳。(不良品もあるし、劣化もしている)
・年齢が上がればダウン症の子が生まれる確率が高くなる。ただし、流産率も高いので、若い人と確率的には変わらないのではないか。
・一般的な妊活(食事療法や冷え取りなど)は科学的な根拠はない。それを一生懸命やったり、夫に押し付けるよりは、病院でAMT(卵巣予備能)を調べて、医師と適切な家族計画を立てた方が建設的。
このセミナーでホッとしたこと色々
・基礎体温つけなくてもいいんだ!超楽!(泣きそう)
☆私の努力の結晶☆
ninnin-ninkatsu.hatenablog.com
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1か月前にこのブログを作ったとき、妊活(食事療法など)のノウハウをバリバリ載せて、基礎体温計とか妊活グッズをガンガン紹介してやろう!と思っていました。
(このセミナーを聞いたら、なんだかそんな自分が恥ずかしくなりました。)
でも、人体温も食事も不確定な要素が多いのにそれだけ頑張ればうまくいくかというと「?」で、すこし宗教的というか・・・
※冷えに関して言えば、体は冷えてない方がいいみたいです。ただ、冷え取り靴下とかは(先生は言及していませんが)、科学的には微妙なところですね。
また、基礎体温は私にはプレッシャーで、頑張って毎日測っているのに、「夫は何を努力しているのだい!?」と責めたくなっていました。
そして夫を責めることはEDなどにつながる・・・悪循環です。
いろいろなモヤモヤを先生に言ってもらえて、少し目が覚めました。
もう少し冷静になろうと思います。
ただ、「排卵日の特定はしなくていいから、セックスの回数を増やせ」ということで、それが難しい・・・
いや、基礎体温とかやめて、自然に任せていれば、ムンムンしてくるかというとそうではないだろうな~どうしたらいいんだろう。
これからどうするか
基礎体温はもうつけません。
でも病院に行くのはもう少しあとで、自然に妊娠できるように1年くらいは試行錯誤しようと思います。
興味のある方はぜひ、浅田レディースクリニックへ相談を!
(別に宣伝ではありませんが、話は面白かったです。)