ニンニンニンカツ

妊活、流産、家事、仕事のお話し

読んでいただきありがとうございます(^^)/  妊活 流産 家事 家庭 ランサーズのことをUPします。

なんで病院行ったんだよ、という健康的な結果

排卵日を推定してもらうために病院へ行く。

もらった紙には「超音波検査」とあったけれど、普通に内診。

「おお、大きくなってるね。多分、24時間以内に排卵。」

尿検査の結果も、テストラインより薄いけれど排卵日に近い。

「今日、タイミングとって、明日また来てください。」

と、言われたので、

「タイミング取れなかったら、どうしましょうか。夫が頑張れないかもしれないです。」と、自分にはどうにもできないこともある、と言った。

「そうだよね、まあ、どんな状態になるか確認したいので、来てください。」とのこと。

なんだか、安心した。

(先生は無口な方だと思うのだけど、人の感情とか家庭環境は診断とは関係ないから詮索しないだけなんだろうな。)

 

次の日、性交後試験(ヒューナーテスト)のために病院へ。

無事にタイミングを取れて、尿検査の結果も昨日より強い陽性。

 

ヒューナーテストとは、性交渉後(8~12時間後)に子宮頸管粘液中の精子数・運動性を調べる試験です。

方法は内診とほぼ一緒で、ただ、若干奥の方に器具を入れられて、一瞬嫌な(痛い)感じだった。

結果をすぐに見せてくれて、「旦那さんも正常です」とのことだった。画面にうごめく無数の精子を見て安心する。私は夫も信じていなかったのだ。

 

「これでもいいけど、あと4回位するといいですね」と言われ、「多いな」と思う。

(このことを夫に話したが、「無理」と言われる。)

 

次回、高温相のホルモン検査(採血)をして検査は1周終わる。

結局、なにも問題はなかった。要はタイミングの問題なんだ。

 

しかし、ヒューナー試験が悪かったら夫になんて言ってただろうか。あの顕微鏡で拡大された映像は、これまで見た検査結果のなかで一番リアリティがあった。

自分のお腹の中なんて、「ポリープがある」「排卵直前」とか言われてもピンとこない。でも、精子は本当にある。そして、私が見たものは、ふよふよ動いていた。これが動いていなかったら…絶望を感じそうだと思った。

 

思っていた以上のいい結果に、なんだか病院に行ったことが恥ずかしくなる。だけど、しっかり診てもらってよかった。

 

帰りにコンビニでクリームパンとコーヒーを買って、乗換駅で食べる。小雨になっていた。